住宅ソフト,経営管理,ASP

住宅会社の受注拡大・粗利改善を実現する経営管理ソフト『CALSWEB』

　経営管理ソフト『CALSWEB』

・CALSWEBとは・・・
　住宅・建設業界向けに、営業管理・施工管理を中心に企業経営における、現状把握をリアルタイムで行うことが可能になります。
　担当者と管理者が同一情報を双方向で活用することで、意思決定スピードを早めることができ、「抜け・モレ・ズレ」の撲滅を徹底することができます。
　それにより、営業段階での失注、施工段階での粗利確保・工程遅延等を未然に防げますので、受注拡大・粗利確保の実現できます。
　営業・設計・施工・品質（検査関連を含む）・原価・附帯（アフター）・文書までの管理項目の全てを一元管理できるため、ある段階までの経緯等もタイムリーに把握できます。そのことで、案件（現場）ごとの対応等も具現化することが可能です。
　今まで見えなかかったことを、見えるようにすることで、管理者はより管理者としての役割を果たすことが可能になり、担当者はその的確な指示・指導のもと確実性のある活動を行うことが可能です。
　経営改善ツールであり、効率性と効果性を両立したものを目指して、ソフト構築されたものが『CALSWEB』です。

　『CALSWEB』管理者・担当者との相互利用イメージ図
　　　　

　『CALSWEB』はASPでのご提供（CALSWEBシステムサーバ等の一括購入可能）

　・CALSWEBは※ASP（Application Service Provider）で提供しており、インターネット上でアルタークスの提供する固有のサイトへ※VPN（Virtual Private Network）を通じてアクセスすることで、入力及び確認等が可能です。
　ASPであるために、事業所からの活用のみならず、外出先からもインターネット環境さえあれば、時間と場所を選ばずに活用することが可能です。また、個人のコンピュータにデータが残らないため、セキュリティ面においても万全です。

※ASPとは・・・
　通常、パソコン内で使用されているアプリケーションソフトをインターネットを通じて、顧客にレンタルする事業者及びサービスの総称です。
　ASPを活用すると、ユーザー側はシステム開発することなく最新の情報システムを活用することができ、運用管理やVr.Up等の費用負担から開放されることになります。
　ASPは、ソフト開発ノウハウ・運用資金等の要因により、ソフト導入を躊躇されていた企業様に、高度な情報システムを低価格かつ短工期で実現できるシステムです。
　つまり、最小限の投資で最大限の効果をもたらすシステムということになります。

※VPNとは・・・
　インターネットの共有（公衆）ネットワーク上で、特定のポリシーに基づいた仮想的なプライベートネットワーク（閉域網）を提供する技術、または、そのように構築されたネットワークを表します。
　共有（公衆）ネットワークは、接続性の高いオープンなネットワークというメリットがある一方、なりすましやデータ改ざん等のセキュリティ侵害等の危険性があります。
　そこで、データの暗号化、ユーザー認証等のセキュリティ技術や閉域性の制御技術等を用いて共有（公衆）インフラを仮想的に専用回線のようにご利用いただける仕組みとして開発されたものがVPNにあたります。

　『CALSWEB』　ASP　インフラ概略図
　　　　　　　

　『CALSWEB』 7つの機能

　・経営管理システム「CALSWEB」は以下の7つの機能から構成されています。
　個別管理されていた個々のシステム全てが同一情報で連携することにより、最大の効果が見込めます。

①　営業管理システム・・・・・　日次処理の進捗管理による受注機会の拡大　　　　

　担当者の日報や報告書が自動集計された指標管理でタイムリーなレビューが実施でき、失注削減・受注機会拡大を図れます。
　管理者は可視化された各案件のセールスステップや接触履歴を利用することにより効果的なレビューが可能になります。

　担当者は個人の管理指標により行動の明確化が図れ、蓄積された顧客データは経営戦略立案の使用として活用できます。
　
②　設計管理システム・・・・・　一元管理による業務の効率化
　紙・電子ベース問わず一元管理することにより、旧データによる作業ミスを防止できます。
　また、雛型図面利用により作図時間を短縮でき、業務効率が向上します。

③　工程管理システム・・・・・　作成の簡略化と業務の効率化
　雛型活用により工程表作成が簡略化でき、品質管理、文書管理との連携が図れます。タイムリーな工程管理により直前発注による原価アップや手待ちが防止でき工程上の無駄を防げるとともに担当者の段取りの明確化による「ミス・モレ・ズレ」の撲滅により、業務が効率化されコスト削減が図れます。
　また、管理指標との連動により全案件の進捗状況の掌握が可能になります。

④　原価管理システム・・・・・　脱どんぶり勘定によるコスト削減と利益率向上
　実行予算と工事原価の対比により出来高を月次単位で確認することでアラリが改善されます。
　また、原価を発注業者別分析による標準玄関緒見直しを可能にするなどタイムリーに問題点を改善修正し、経営方針を見直すことで　利益率が向上します。

⑤　品質管理システム・・・・・　品質向上と業務の効率化
　施工中の検査と顧客要望の全報告書や対応状況を一元管理でき、品質向上に向けた取組みを実現できます。またクレーム発生時の顧客問合せ機能による迅速かつ確実な対処は品質向上と顧客満足度向上につながります。

⑥　附帯管理システム・・・・・　CS向上とアフターメンテナンス業務の効率化
　附帯業務や顧客要望の一元管理による予実管理の実現が可能となり、品質向上に向けた取組みを実現できます。また、定期的なアフターメンテナンスの抜けを防ぐことが可能になることや、クレーム発生時の顧客問合せ機能による迅速かつ確実な対処は顧客満足度向上につながります。

⑦　文書管理システム・・・・・　高度な文書管理による効率化
　多種多様な書類がリアルタイムに保管することができるので、業務の無駄やミスを抑制でき、業務効率を向上することができます。
　保存された文書は企業活動の各段階の必要情報とともに管理されているので、「単なる」文書管理でなく、その情報を活用した「高度な」文書管理を実現できます。

　※　各システムの詳細画面や実際の画面は上記左側のシステムメニューからご覧いただけます。